障害者サップ教室「🌸花見」開催❣
2025年度最初の活動、4月5日(土)の広島文化学園大学「はなまるキッズ」が実施した、障害者SUP(スタントアップ・パドルボード)の活動報告です。教室には、広島市西区にあるMAGICISLANDの西川隆二先生、中村みさお先生にもご指導・ご協力いただき、安全に充実したサップ運動を実施することができました。
また、当日は、広島ホームテレビの取材もあり、5月初旬に特集放送予定です!
ここで、初めて参加した新入生と、2.4年生のコメントをご紹介いたします。
私はオープンキャンパスでボランティア活動ができることを知り、大学入学前から広島文化学園大学「はなまるキッズ」に参加しています。初めて参加させてもらった時はとても緊張、不安がありました。実際に参加し、直接かかわることができたことは良い経験になったと思います。
入学式を終え、入学した学生の中で、広島文化学園大学「はなまるキッズ」サークル第1号の学生として参加させてもらいました。今回のウォータースポーツとしてのサップ運動を通じて、支援者、障害児、先輩達と一緒に体験し、改めて感じたことは、スポーツは楽しいこと、そしてとても充実した1日となったことです。
今回の体験で学んだ事は、近くで障害児の保護者の話を聞いたり、その場で支援されている様子を見たりして、障害児と接するのは大変だと思いました。今回の広島文化学園大学「はなまるキッズ」の経験を活かして、今後はパラスポーツに関することや、自分が目標としてるスポーツトレーナーの勉強を頑張りたいと思いました。今後、資格を取得して、自分が取った資格を活かした就職をしていきたいと思います。今日、1日関わってくださった皆様に感謝しております。ありがとうございました。
●スポーツ健康福祉学科・1年 蓮子穂高
(出身校:広島県立佐伯高等学校)
今年最初の広島文化学園大学「はなまるキッズ」の活動で「サップ教室」に参加させていただきました!去年に比べ、障害者サップ用具の準備、障害児者のサップボードへの乗り降り、ライフジャケットの着脱など、よりスムーズに支援ができて楽しく活動できたかなと思います!本川周辺にはちょうど桜も咲いていて景色も良く、参加してくださった子供達も水に触れて楽しんでくれていてとても良い活動ができて良かったです!
●スポーツ健康福祉学科・2年 石崎温大
(出身校:広島県立可部高等学校)
サップを初めて体験してみて、広島の街を下から眺めたことがないのでとてもいい経験になりました。子どもたちも、味わったことのない景色や川の風や水などを体感していて、サップを漕ぎながら支援をしている時に、とても良い表情をされている様子が見れました。広島文化学園大学「はなまるキッズ」では、子どもたちに味わったことのない動きや経験したことのない活動を味わってもらうことができます。何より、子どもたちの笑顔をたくさん見れるので改めて広島文化学園大学「はなまるキッズ」に参加してよかったと思いました。
●スポーツ健康福祉学科・4年 川尻華助
(出身校:広島県立広島商業高等学校)
今回で2回目のサップ体験でしたが、前回とは違い、子どもたちを後ろから支えながら一緒にサップボードに乗る形でサポートしました。安全に十分配慮しながら、水に手を浸してみたり、ボードを少し揺らしてみたりと、水上ならではの感覚を一緒に楽しむことができました。普段の活動とは異なる環境や刺激を通して、子どもたちにとって新たな気づきや喜びが生まれていたら嬉しいです。今後も、一人ひとりに寄り添いながら、安心してさまざまな体験ができるよう
支えていきたいと感じました。
●スポーツ健康福祉学科・4年 武田文華
(出身校:広島県立加計高等学校芸北分校)